おはようございます、安久です。
お盆休み中はずっと甲子園を見てました。高校野球に限ったことではないですが、頑張っている人の姿は胸を打たれますね。
その中で「明石商業」という出場校の狭間監督という方がガッツポーズが少し話題になりました。
この方は元々明徳義塾中学校野球部の監督だったのですが、13年前から明石商業を率いております。
明徳義塾中学の頃は何回も全国優勝、日本で一番有名な中学野球の監督でした。
その指導方針は「やって見せる」ことと「徹底的な分析」です。
練習では自らがヘッドスライディングまでする熱の入れようで、データについては相手チームの分析を6時間掛けてするそうです。
その姿に選手も「こんなに頑張ってくれている監督の為にも絶対勝ちたい」とモチベーション高く練習や試合に臨めるとの事です。
選手と同じ目線で指導し、勝つ確率を少しでも上げようと血の滲む努力をしているからこそ勝った時のガッツポーズが大きく派手になったそうです。
すごく素敵な指導者だと思いました。自分も人に物事を教えたりする際は狭間監督の姿勢を見習おうと思います。
明日は江成さんお願いします。