お知らせが遅くなり、申し訳ありません。
今回は、日本の広告市場についてお話します。
昨年2018年の広告費ですが、広告市場は前年比102.2%で7年連続のプラス成長。総広告費は6兆5300億円になりました。
その中でも、2014年以来2桁成長を続けるインターネット広告の構成比は年々高まり、2018年には総広告費の1/4を超える規模となります。
インターネット広告費は、前年比116.5%の1兆7589億円で、地上波テレビ広告費の1兆7848億円に迫る規模になりました。
今、広告市場は大きな構造変化の真っただ中にあります。従来は、あるメディアに「決め打ち」で広告を出す、または「ブランディングはテレビCM」「コンバージョンはデジタル」などメディアの役割を固定化した上で配分を考えることが広告戦略の基本でした。
しかし現在は、広告のターゲットである生活者がどのように情報に接しているかを精査し、そのポイントに対していかに広告を出していくかが重要になってきまきた。
データ量が格段に増え、ビッグデータがターゲットを正確に捉えることが可能になった今、インターネット広告は、ユーザーにとっても、広告主にとっても、双方に利益な媒体に成長したと思われます。
皆さんと「広告」と表紙されている中に、興味、関心があり、有益な情報を得た経験、一度はありませんか?
明日は大阪の後藤さん、よろしくお願いします。