おはようございます。大阪の田中です。
今日はネット上での炎上事件からの余波について考えてみました。
最近、ネット上での喧嘩や叩き合いというのをついつい、見てしまう自分に気づきました。
ラインニュースなどで流れてきますよね
直近で言うと
・空母のいぶきの佐藤浩市と百田尚樹
百田尚樹さんと言えば、映画化された「永遠の0」や「海賊とよばれた男」で
小説家としても有名ですが
大阪ではやっぱり、探偵ナイトスクープの生みの親として有名です。
ほのぼのとした依頼や、ふざけた依頼、涙なくして見れない感動の依頼など
ふり幅が大きいバラエティ番組として大阪では不動の人気番組です。
そんな百田尚樹さんが近ごろ、空母のいぶきという漫画の実写映画で
首相役を演じた佐藤浩市さんのインタビューでの発言を
ツイッターで猛烈に批判しました。
「三流役者が、えらそうに!! 何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!」
実名でのツイートとはいえ、こんなに罵倒する言葉を人に投げかけるのはいかがなものかと思います。
一方で、ここまで言われて佐藤浩市さんは、どうするのかな?と気になり
ついつい、ニュースを追っかけてしまいます。
ついには、空母のいぶきとはどんな映画で、どんな漫画だったのかななどと検索してしまいました。
ある意味、炎上商法にまんまと乗せられている感覚ですが
結果的に、炎上すればするほど広告費0円で映画の宣伝ができています。
炎上の内容があまり作品に良くないかもしれませんが
映画自体が日本人の在り方や、政治の在り方を考えさせられる内容なので
個人的には悪影響ではないと感じています。
広告費0円でより多くの人に映画を知るきっかけを与えているので炎上商法としては良いのではないかと思います。
ヘタすると百田さんの売名につながって、案外、彼自身の本も売れて
ひと儲けになっているかもしれません。
放送作家である百田尚樹さんのどこまでが計算なのか考えさせられます。
明日は営業の金井さんお願いします!