おはようございます。後藤です。
先日の2019年4月2日、Googleのメールサービス「Inbox」が終了しました。
Inboxは「Gmail」とは別のアプリで、2014年にリリースされたサービスで、
Gmailを改良するのではなく、今後10年間必要とされるメールサービスを目指してゼロから開発されたプロダクトです。
スヌーズやバンドル、ハイライト、リマインダー、アシストといった先進の機能が搭載され、一部に根強いファンを獲得していたようです。
しかし、想定ほど広まらなかったためか、スヌーズなど一部の機能をGmailに移植し、Inboxの中止という流れになったようです。
ちなみに、同日、SNSの「Google+」も終了しました。
現在のGmailはウェブ版もスマホアプリ版もとても洗練されたUIで使いやすい。
当社のお客さんも利用している人が多い印象を受けます。
iOSユーザーでもメインメールアプリとして使っている人も多いそうです。
しかし、Inboxが好きだった人には違和感があるみたいです。
そこでオススメなのが「Spark」というメールアプリだそうです。
SparkはInboxで人気だった機能を一通り搭載している無料アプリ。
従来はiOSアプリだけだったのだが、2019年4月2日に待望のAndroid版がリリースされたそうです。
Gmailだけでなく、OutlookやiCloud、Yahoo!といった他のIMAPメールアカウントも登録でき、まとめてチェックすることができる。
もちろん、利用しているメールサービスがIMAPに対応してれば、「設定」の「メールアカウント」から追加できる。
「アカウントカラー」を有効にすれば、メールアドレスごとに色分けしてくれるのでわかりやすい。アカウントを切り替えたり、メールアプリを使い分けなくて済むのは便利です。
Inboxのように、メールの右スライドで既読とアーカイブ、左スライドでピン留めと削除が可能。
時計アイコンをタップすると、一端受信トレイからメールを消し、任意のタイミングで再受信してくれる「スヌーズ」機能を利用できるそうです。
Gmailが最近対応して話題になっている予約送信機能ももちろん搭載しています。
他には「Dropbox」や「OneDrive」といったクラウドストレージサービスや「Trello」や「Wunderlist」などのTODO管理サービスなどと連携して、添付ファイルやタスクを扱うことも可能。
メール裁きが面倒で負担に感じている人はぜひ、試してみましょう。
今日は週末の金曜日です。
金曜日と言えば週の目標をまとめる日です。
今日が終われば折り返しになりますのでしっかりと目標を達成させる為に今日も一日頑張りましょう。
週明けは安久さんお願いします。