おはようございます。
研修生の岡本です。
最近は寒さも和らいできて過ごしやすくなってきたかなという感じだったのですが、
花粉が飛び交う季節になり、過ごしやすく無いなと思っています;
気象情報会社では20日に1都14県で多量のスギ花粉の飛散を観測したらしく、
本格的な花粉シーズンに入ったそうです。
自分も鼻水が止まらなくなり、ポケットティッシュがすぐに無くなります;
そんな花粉症の症状が一番ひどくなるのが朝の時間帯だそうで、”モーニングアタック”と呼ばれているようです。
花粉症を含むアレルギー性鼻炎の患者さんは、1日の中でもある特定の時間帯に症状が強くなるなどの日内変動が比較的見られるそうで、特に「寝起きに鼻水や鼻詰まり、くしゃみが一番ひどい」と訴える方が多いことから、「朝がアレルギー性鼻炎の症状で一番辛い状況となる」ということを一般的に“モーニングアタック”と呼ばれるようになったようです。
何故、朝方にひどくなるのかについては原因を特定しづらいとのことですが、
原因の一つとして、自律神経のバランスの乱れがあり、寝ている間は副交感神経が働き、日中は交換神経がと切り替わっていてこの切り替えのタイミングが朝方で、切り替えがうまくいかなかったりすると、鼻の血管が拡大と縮小を繰り返し、過敏に花粉に反応することがあるようです。
モーニングアタックを防ぐには、外出時に髪に花粉が付かないように防止を被るや、帰宅時に花粉をよく落としてから、家に花粉を持ち込まないや、家の掃き掃除や空気清浄機などで家の花粉を回収すると良いそうですが、
それ以外に自律神経の対応として寝起き後にすぐ動き出すよりも、ある程度布団の中で「目が覚めたな」と思ってから、布団から出て徐々に行動することが大切らしく、神経の切り替えをなめらかにするといいらしいです。
ただ、それでもひどいときは薬に頼りましょうと言ってました;
夕方や寝る前に使用して朝方に効くように勧められています。
色んな花粉症対策があると思いますが、花粉症の方もそうでない方もしっかりと予防と対策して気持ちのいい朝を迎えましょう。
2月最終日です、本日も頑張りましょう。
明日は、大阪の澤田さんお願いします。