おはようございます。
大阪の研修生の宮崎です。
今日は、先日あったプライベートな体験から得た教訓の話をしようと思います。
仕事の帰りによく立ち寄るコンビニがあるのですが、私の行く時間帯はレジの中で洗いものをしてることが多いんです。
そして、その中のとある店員さんは、洗いものを中断した後、濡れた手でそのままレジ打ちをするんです。
買ったものがびしょびしょになります。
嫌だなと思いつつも、いつもは何も言わないんですが、先日意を決して「手を拭いてくれませんか。商品ですよ」と注意してみました。
その店員さんははじめ少し驚いた感じでしたが、謝罪してすぐに手を拭いてきて、その日以降も凄く感じ良く接客してくれて、何も言わなくても手を拭くようになりました。
この話には2つの教訓があると思います。
まず、建設的な意見は臆することなく発した方が良いということ。
ずっと気になってたことが、案外簡単に解決するかもしれません。
そしてもう1つの教訓は、あの反応から察するに、どうやらこの店員さんに注意したのは私が初めてらしい、ということです。
つまり、「せっかく買ったのにびしょびしょだよ。最悪」と思いつつ何も言わずにいるサイレントクレーマーが数多くいたことが予想される訳です。
その中には、この店にもう来ないと決めた人もいるかも知れません。
お客様の声なき声をなんとか掬いとるということが、ビジネスにおいてとても大切だなと感じた出来事でした。
明日は大阪の澤田さんでお願いします。