おはようございます。
安久です。
本日は電車内広告についてのお話を致します。
皆さんが普段使われている電車には色々な広告が貼られていますよね。
中吊りの広告だったり、開閉ドアに貼られている小さなステッカーだったり。
自分が朝使う山手線だと、ドアの上に短い動画での広告も使われたりしてます。
これらは全て広告掲載費が掛かります。
基本的には鉄道会社のグループ会社がまとめていて、下に代理店などもいるようです。
この広告費用について調べました。
路線によって、サイズによって、期間によって違いますので抜粋します。
中吊り広告、首都圏全線2週間(京浜東北線、山手線、中央線、湘南新宿、上野東京)
B3サイズの広告でおよそ2,400万円。
都営新宿線のみに同サイズの7日間中吊りポスターを出稿するとおよそ36万円。
山手線に動画広告を出す場合、26週間単位の契約、30秒確保で1億3,700万円。
7日間の15秒だと450万円。
色々なパターンがありますね。
ネット広告と同じで、乗客数(広告閲覧数)に応じて基本的に料金が上がる仕組みです。
都心に近づくにつれ大企業の広告ばかりになるのも納得ですね。
街中の電柱などに広告を掲載するのにも料金が掛かりますので気になった方は是非調べてみてください。
今日も一日頑張っていきましょう。
明日は石戸さんお願いします。